某日、ル・テアトル銀座にて。
原作はフランス人。
途中休憩が入る三時間近くの長い芝居だか飽きずに興味深く観終えた。
前半コメディ要素強く、後半サスペンスになる展開もメリハリがある。
部屋の舞台セットのみのお芝居だが、装飾具等も行き届いておりほどよく豪華な感じが良い。
上質な芝居を観たなぁという気になった。
これがウエルメイドプレーというやつか。
そう感じさせる品格があった。
そう思わせるのも中越典子が出ているからだ。
出演者のなかでオーラが違った。
こういうところが劇団出身者とスターの違いか。
綺麗な人だ。
というか俺はもとから中越典子が好きだ。
先日「吉岡聖恵のオールナイトニッポン」にゲストで出ていた。
今考えればこの芝居のプロモーションだった。
そのトークで余計好きになっちゃった。
あと山内惇が良かった。
「相棒」とかの脇役で出ている人だ。
これで名前初めて知った。
なんか「山内惇」って顔じゃないんだよなぁ。
この人の顔見れば知ってる人多いと思う。
これからどんどんTVドラマとかにも出てくるんじゃないでしょうか。