立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月8日(水)の志ら玉

晴。
11時半起床。

彩流社、稲田和浩「浪曲論」読了。
「第三章 浪曲におけるテーマとは何か」が特に勉強になる。
「義理」と「人情」の鬩ぎあい、という解説部、とてもわかり易い。
稲田先生が通い始めた昭和五十年代後半の木馬亭思い出話面白し。
特に「武蔵野和華丸」・「東家浦若」の段は、体験者しか書けない記述であり、極めて正岡容的。

夕方、郵便局。
図書館。返却、貸出。
ビール6缶セット買って、帰宅。

ほぼ一日中読書。
寝床でも読書。
4時就寝。