立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月16日(木)の志ら玉

晴時々曇。
10時半起床。

昼、御徒町
上野広小路亭、「立川流広小路寄席」出演。
仲トリ前で「目黒の秋刀魚」。立秋過ぎたので秋の噺。一年振りの季節根多、口慣れず。
仲入りで楽屋お暇。

歩いて、本郷の「中華蕎麦にし乃」で昼食。
来店二度目。
昼営業終了時間近いが満席。
中華そば。さっぱりしているが、味が深い。 
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丸ノ内線使って、南阿佐ヶ谷駅
ラピュタ阿佐ヶ谷、戦後独立プロ映画特集。 

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16:50、家城巳代治監督「みんなわが子」。 
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1963、全国農村映画協会。
昭和二十年夏、東京からの集団疎開児童の話。
その子供達の目線から見た戦争末期の状況。
玉音放送流れた後のエンディング、子供達のアナーキーなパワー感じるラストシーン。
隠れた名作。

客席に寒空はだか先生いらっしゃり、ご挨拶。

夜、風強まり、涼しい。
2時就寝。
快眠。