立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月10日(金)の志ら玉

晴。
13時起床。

半蔵門
16時、国立劇場、十一月歌舞伎公演。 
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空席目立つ…。

「坂崎出羽守」。
坂崎出羽守、松緑。モテない男の悲哀が出ている。この話の筋を一言で言うと「モテない奴は何やってもダメ」。それをよく表しておりました。
徳川家康梅玉。貫禄があるわけではないが、一筋縄ではいかない狸ぶりが滲む。家康像として新鮮な印象。梅玉の老け役に光明。
左團次坂東亀蔵

「沓掛時次郎」。
沓掛時次郎、梅玉。旅人姿が高砂屋のニンでなく、前半違和感。
おきぬ、魁春
六ツ田の三蔵、松緑。ヤクザの鋭さはある人。
宿の老夫婦を橘太郎・歌女之丞、好演。
20:20終演。
ロビーで快楽亭の御師匠にお会いし、御挨拶。

23:45早寝。
も、2時過ぎに目が覚め、起きる。
ブログ更新等作業。
壁掛け時計が壊れる。
朝に寝る。