立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月5日(木)の志ら玉

晴。風強し。
正午起床。

田原町
東本願寺、墓参。

初芝居。
浅草公会堂「新春浅草歌舞伎」を見物。
15時開演、午後の部。 
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先ず「お年玉」と題された日替わりの新年御挨拶。
本日は隼人。

角力場」。
放駒長吉、松也。濡髪長五郎、錦之助。山崎屋与五郎、隼人。
松也の溌剌さ。よく声が通る。

「鈴ヶ森」。
白井権八、隼人。幡随院長兵衛、錦之助

「棒しばり」。
次郎冠者、松也。太郎冠者、巳之助。曽根松兵衛、隼人。

夜の部は、錦之助・隼人親子会の様な趣。
18:10終演。

夕食は、回転寿司。
浅草らしく外人さんが数組。
燗酒。

食後、アンジェラスでコーヒーと甘味。

稲荷町ブックオフ寄って、地下鉄帰宅。

22時帰宅。
23時、時代劇専門チャンネル、「啞侍 鬼一法眼」。
勝プロ製作の一時間物テレビ時代劇。
安田公義監督の第二話。
賞金稼ぎの啞侍、若山富三郎主演。
これが噂の啞侍か。
若山・勝兄弟共演。

朝日新聞社山田風太郎山田風太郎 育児日記」読了。
付けていた日記中の、子供(一女一男)について書かれた部分の抜き書き。
長女誕生から長男誕生を経て、長女中学一年生まで。
子供の突拍子もない言動、行動の記述につい吹き出してしまう。
長女結婚の際、この抜き書き日記をプレゼントしたそうだが、最高の贈り物であろう。
それを山田風太郎死後出版したもの。

3:45就寝。