立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月8日(土)の志ら玉

雨。
13時半起床。

NHK-BS、高橋栄樹監督「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」途中から見る。
2012、東宝
ドキュメンタリー二作目。
西武ドーム舞台裏の場、単純に「ドキュメンタリー映像」として凄烈也。
人間がどんどんぶっ倒れていく映像は普通見られない。
まぁ完全に「人災」なのであるが。
数年振りに見返すと、被災地からの研究生として登場していた岩田華怜も既に卒業しており、五年の月日を感じる。

夕方、東白楽。
初めて降りた駅。
18時半、神奈川公会堂和室「ひとつき十冊」。 
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以前同イベント見た際と比し、会場もメンバーもすっかり変わる。
ドジブックス氏進行で、中山涙氏・丸岡巧氏・書肆ヘルニア氏と、倉庫の二階席亭氏。
休憩入れて、まさかの三時間興行!
しかし三時間とは感じさせない流れであった。
以前見た際は、一冊一冊を各個人がじっくり語る感じであったが、今回はテンポ良く「キーワード」を継いだ様に次に次にと線へ繋げていく流れ。
その何気ない、無理遣りでない感じが、ドジブックス氏の腕。
確かにその形式の方が、粗筋説明等の一人語りで時に冗長になりがちな場が減り、「エンターテインメント」手法的には正解なのではないか。
単純に本の話を「したい」イベントとしてはまた別だろうが、聞き手側からすればの話。
各十冊リスト配布も有り、話を聞きながらの確認作業にも役立つ。

恐縮ながら、打ち上げにも参加させて頂く。
中華屋座敷にて色々お話。

1時帰宅。
3時就寝。