歩いて秋葉原まで行き、献血。
400ml。
時間潰しの積もりが混んでいて、逆に時間かかってしまう。
予定を一件スルーして、池袋。
19時、エソラHMV、吉川友。
30分。
20時帰宅。
扶桑社、西村賢太「風来鬼語 西村賢太対談集3」読了。
西村賢太自身の小説作法を色々明かしているのが興味深い。
かねてより氏の「罵倒」台詞に関しては落語の啖呵のニュアンス感じていたが、もっと直截的に「落語をベースにした雰囲気を出したい」と述べている。
ここでの「落語」の捉え方が、よくわかる気がした。
世間一般の「ウエット」なイメージとは異なる「ドライ」な落語世界と受け取ったが。
また口語体のリズムへの拘りについてが興味深い。