立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月31日(金)のらく里

11:20起床。
猛暑日。。
「ひるおび」天気予報、江藤愛

午後、阿佐ヶ谷。
印刷屋に、配り物の図案打ち合わせ。

秋葉原
17時、アキドラ・PIP。
狭い空間で、自分達だけ派手に騒いで喜んでいる客の一群有り、興醒め。
お客の規律統一性が益々崩壊。
プロデューサー濱野氏があまり表に出なくなったことも原因なのでは。

歩いて、上野方面。
鈴本隣TSUTAYAで「BUBKA 9月号」購入。

上野広小路亭「東京寄席」出演。
青空うれし先生の爆笑楽屋話を皆で聞く。
主にヤクザの話。
仲トリで「応挙の幽霊」。
落語に興味ないお客さんには、受け所少ない噺と実感。
今後の大いなる改良点。

岩波書店、「完本正岡容寄席随筆」読了。
昔読んだ筈だが、新鮮に感じること多数。
戦前は距離的・文化的隔たり故に、上方落語と東京落語の共通聴者断絶の時代。
そんな時代に、両者に生で深く接し、愛情有る理解を示し、的確な分析をした初の評論家である、と確信出来る数々の文章。
正岡容の功績再評価を願って止まない。

3時過ぎ就寝。 

イメージ 1
「東京寄席」楽屋より。
敬称略。左より、青空羽歩・松鶴家千とせ立川らく里・青空活歩・猪馬ぽん太・青空うれし・青空蛇九。
魑魅魍魎。