立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月4日(金)のらく里

13時、たまむすび起床。
オープニングは、玉さんの夏休みグアム話。

勉強会でやるトリの一席を何とか覚えた、か?
記憶力の低下がここ一、二年激しい。
覚えたつもりがもう忘れたなんてこと多々。

池袋。
東武百貨店スカイデッキ・おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!。
寒い中の屋外だからか先々週よりはお客少な目。

18:30定時開始。
おはガールは、スタッフがしっかりしているからほとんど開始時間押さない。
素晴らしい。
本来当たり前のことなのだが…。

ハロウィン近いということで、なつみ・白雪姫、ゆうな・レッドデビル、ひなこ・猫、という扮装衣装。
「コスプレ」ではなくきちんと衣装になっているのが、地下のこの手の企画と違うところ。
ゆうなには、クラクラす。

歌唱は口パクからかぶせに移行したようだ。
それは歓迎。

漠然とステージを眺めつつ、色々な考えが頭に浮かぶ。
アイドル哲学的思索に示唆を与えてくれる。
アイドルに於いて、楽曲だ、オシャレだ、今キテるだ、全力だ、努力だ、涙だ、いや、そんな仕掛けや売り文句は実はまやかしでしかない。
あくまで調味料だ。
何の先入観も無く、ごく単純に見ている者が幸せな気持ちになる楽しい存在・ステージ、それがアイドルの根源。
そんな簡単なことに気付く。
おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!のステージには、奇をてらわずストレートにそれがある。
理屈っぽいすれっからしの私から、おはガールは、理論をあっさりと、そしてすっかり奪い取ってしまった。
30分。ぼーっと、気負わず、楽しく見る。

最後に、未公開新シングル曲を音源だけ流すサービス有り。
今までの彼女達にはないハイテンポなロック系楽曲。
なかなか楽しみである。

新宿で食事して帰宅。

雨降り出す。