立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月9日(火)の志ら玉

晴。
10時半起床。
 
三月勉強会のゲスト決定。
出演の快諾を頂き、嬉しい限り。
 
早速その勉強会チラシ作り。
完成させて、ネット印刷に回す。
 
彩流社、井上新五郎正隆「落語作家は食えるんですか」読了。
副題「擬古典落語創作論」。
今度著者井上氏の創作落語を演じさせて頂く運びとなり、その折頂戴した御本。
ちょびちょびと読んでいたもの、全読了。
前半は氏の落語創作に対する考えや作り方。作家側からの非常に実践的内容。
後半は自作紹介と解説。
特に第三章収録の完全台本四編に注目。
作品提供した演者の名が付されているが、その落語家の語り口を想像するだけで単なる落語テキストとはまるで違う感覚。
成る程、氏が「あてがき」に拘る理由の一端が理解出来た気がした。
私も著者から「あてがき」の御指名受けたことを誇りに思い、台本に真摯に取り組まねばならぬ、と改めて誓う。
 
テレビ東京、「ローカル路線バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅 年末4時間SP!冬の東北決戦」録画視聴。
 
5時半就寝。