立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

3月7日(火)の志ら玉

晴。
12時半起床。
 
夕方、東銀座。
歌舞伎座、「三月大歌舞伎」。
17時45分開演、第三部。
 
「髑髏尼」。
吉井勇作。
非常に珍しい演目。
髑髏尼、玉三郎
鐘楼守七兵衛、福之助。大役の抜擢で奮闘。
平重衡の亡霊、愛之助
阿証坊印西、鴈治郎
わざわざ出演する河合雪之丞がどんな役かと思ったら、端役の尼であった。
男女蔵さんの烏男、変な役。
 
「廓文章」。
伊左衛門、愛之助。今まであまり意識してこなかったが、矢張りこういう演目では上方和事の雰囲気濃厚で、上方役者だなあと再認識。
夕霧、玉三郎
吉田屋喜左衛門、鴈治郎
20時半終演。
 
指定専業者による大向う解禁されたが、玉三郎の意向だろう、大向うは一切無し。
陰気で妖しい芝居の「髑髏尼」は仕方無いにしても、「吉田屋」にはせっかくなので入れて頂きたかった。
 
帰宅後、落語会DM作業。
パソコンで文面は作るも、印刷、宛名書きする気力出ず。
明日へ先送りす。
 
深更、落語台本作りの続き。
あと一歩。
 
6時就寝。