立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

2月19日(日)の志ら玉

曇。
9時半起床。
 
湯島。
湯島天神「梅まつり」。
13時、奉納演芸として屋外舞台に櫻川流江戸芸かっぽれ出演。
音響係の裏方としてお手伝い。
随分とお客さんが集まり、賑やかであった。
 
神保町。
15:40、神保町シアター澤井信一郎監督「17才〜旅立ちのふたり〜」。
2003、東映
石川梨華藤本美貴、ダブル主演。
公開時は「青春ばかちん料理塾」との二本立て。
これが平成時代とは思えない昭和五十年代の様なベタなドラマ。
今見ると、石川梨華の素直で素朴な芝居は好感。
 
渋谷。
18時半、Veats Shibuya、「りあるぱちもんずPresents  PLAY×PRAY」。
 
ギター広瀬咲楽さん(シンガーソングライター)とサックス井上小百合さん(俳優)のユニット「りあるぱちもんず」。
そのデビューライブであり、トルコシリア地震支援のチャリティーライブ。
任意の入場料は全て募金となる。
開催四十数時間前に突然案内あったものだが、たまたまそのツイッターを見ていて、即電子チケット予約したので見ることが出来た。
言わば偶然出会った為見ることが出来たライブ。
 
前半一時間強の「公開リハーサル」。
キーボードとベースのサポートメンバーが加わる。
四人全員で会うのが今日初めてという多忙な状況を逆手に取り、そのリハーサルをも公開してしまおうという試み。
この雑談交じりの音合わせが、大変刺激的で面白かった。
初顔合わせのセッションだからこそ感じられるグルーヴ。
音楽の楽しさ、素敵さ。
 
休憩挟んで、後半はライブ本番。
全五曲。
井上さんの歌も聞けるとは思わなかった。
お二人の性格、雰囲気と会の趣旨も合わさり、常にピースフルな温かい空気溢れる空間、時間でありました。
アンコール後に発表された入場料とグッズからの寄付金額合計が五十万強と知り、涙する井上小百合さんにこちらの心も洗われた思い。
 
3時就寝。