立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月25日(水)の志ら玉

晴。
9時起床。
寒いが却って目覚めが良い。
 
正午、国立劇場、「通し狂言 遠山桜天保日記」。
「歌舞伎の恩人・遠山の金さん」という野暮な副題が付く。
 
遠山金四郎菊五郎。まだまだ元気な声量。菊五郎劇団正月公演らしいギャグ、「ブラボー!」には笑った。
尾花屋小三郎後に羅漢小僧小吉、菊之助。若旦那から白浪への変化。
生田角太夫松緑
佐島天学、彦三郎。痩せたか?はな感じが違って見えた。
梅枝・尾上右近
時蔵権十郎・萬次郎・楽善。
羅漢尊者に左團次丈だが、はじめ楽善丈かと思った程。すっかり小さくなってしまいわからなかった。
大詰河原崎座の場、菊五郎劇団の三世代が明確に見え、感慨深い。
 
コロナ禍以降国立では初めて大向うが入る(認められた専門の者だけだが)。
が、出演陣が「音羽屋」ばかりで、大向うの張り合い無し。
15時50分終了。
 
夜に予定されていたららぽーと豊洲での東京女子流ミニライブ、中止。ツイッターで知る。
昨夜の強風、寒波による影響。
備えて暖かい格好してきたが、致し方無し。
豊洲の海風を思うと中止になりホッとした部分もあり。
 
バターチキンカレーで、ナンおかわり。
 
18時過ぎ帰宅。
身を刺す様な寒さ。
落語覚え作業。
 
5時就寝。