立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月20日(水)の志ら玉

晴。

8時半起床。

 

東銀座。

11時、新橋演舞場、「十月新派特別公演」。

花柳章太郎追悼」の冠が付く。

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「小梅と一重」。

宇治一重、水谷八重子

澤村銀之助、喜多村緑郎。公演日前半休演していたが、いつも通り元気そうに見え、一安心。

蝶次、瀬戸摩純。

假名屋小梅、河合雪之丞

見応え有り面白い。

しかし続き物だけに、そこからが見たいのに、という半端な思い残す切れ場。

 

太夫さん」。

おえい、波乃久里子

善助、田村亮

喜美太夫藤山直美

数年前この芝居見た際には大して感じなかったが、この度はやけに古臭く感じた。

期待していた藤山直美もそれ程で無し。

ただ波乃久里子田村亮二人きりの絡み、歳を経た男女の機微の場は、とても良かった。

14:40終演。

 

無性に餃子が食べたくなり、帰途落合の「バーミヤン」。

餃子定食とビール。

 

パソコンで、来月国立劇場歌舞伎チケット押さえる。

 

0時半就寝。