立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月4日(水)の志ら玉

晴。

10時起床。

 

二度目のワクチン接種から丸二週間経過。

ぼちぼち抗体出来たのかしら。

 

ブログ内出演情報更新。

 

阿佐ヶ谷。

17時、ラピュタ阿佐ヶ谷、マキノ雅博監督「続清水港」。

1940、日活。

片岡千恵蔵主演。

昨年見て感銘を受けた、沢島忠監督・中村錦之助主演「森の石松鬼より恐い」のオリジナル作がこれと知ってより見たいと思っていた。

ほぼ同じ構図幾つもあり、かなりリスペクトして撮ったものだと感ず。

広沢虎造が、役者としても、ナレーション的に入る浪花節でも大活躍。

浪花節混じりで千恵蔵との掛け合いを演ずる御存知「三十石船」の件、見所。

志村喬の上方弁での剽軽な軽い演技が珍しい。劇場重役と小松村七五郎二役。

長門裕之特集の一本。「澤村アキヲ」名義で、六歳の初出演作。顔が晩年と変わらず。

客席にいらした寒空はだか先生にご挨拶して、帰宅。

 

1時就寝。

すっきり入眠出来ず、しばしもやもや。