立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

2月9日(火)の志ら玉

晴。

8時半早起き。

 

桜田門

東京地方裁判所

傍聴者多数で法廷に入れず。

芸人はじめ知人多数にお会いす。

十分程で終了した。

 

池袋。

新文芸坐、「子連れ狼」二本立てを朝一から。

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三隅研次監督「子連れ狼 冥府魔道」。

1973、東宝

シリーズ第五作。

若山富三郎主演。拝一刀。

三隅監督らしい格式。

山城新伍がいい芝居。

安田道代・岡田英次

 

黒田義之監督「子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎」。

1974、東宝

シリーズ第六作で、最終作。

土蜘蛛一族の首領、木村功

雪の中の殺陣とアクション。

途中でうとうと。

 

バス帰宅。

 

原書房、鏡味仙三郎「太神楽」読了。

副題「寄席とともに歩む日本の芸能の原点」。

先日亡くなられた仙三郎師匠の著。

歴史、系譜が解りやすく綴られ、勉強になる。

「白丸一」・「赤丸一」の区分、初めて知る。

キャンデーブラザース健二郎師匠との対談で、「叶家勝二・小美奈」先生の詳しいことを知る。

前座働きしていた5656会館時代の「ザ・演芸」に出演しており、火を使ったりする特殊な曲芸夫婦コンビで長年気になっていた。

 

1時半就寝。