立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

9月24日(木)の志ら玉


雨。

10時半起床。

 

昼、三越前

日本橋亭、「立川流日本橋亭」出演。

久しぶりの仲トリ。「谷風情相撲」。

仲入りで楽屋お暇。

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高田馬場

早稲田松竹でチケット買って後、その近くの「金泉湯」。

初めて来たが、歴史を感じる銭湯。

上映時間に合わせ、劇場に戻る。

 

早稲田松竹

二本立て。


カン・ヒョンチョル監督「スウィング・キッズ」。

2018、韓。

朝鮮戦争捕虜収容所舞台のダンス映画。

北と南の、東と西のイデオロギー対立を越えたタップダンス通しての結び付き。

「フアッキンイデオロギー」の台詞が痛快。


タイカ・ワイティティ監督「ジョジョ・ラビット」。

2019、米。

ナチスドイツ影響下での庶民を描いたコメディ。

ナチスをおちょくるギャグ数々が強烈。

今の弱腰日本の映像エンターテインメントではこの様な風刺有り得ないと思ったが、昭和三十年代には硬軟取り混ぜ戦時体制や日本軍を揶揄したもの多くあった、と気付く。

道化としてのヒトラータイカ・ワイティティが監督も勤める。

スカーレット・ヨハンソンが美しい。


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雨が上がり、歩いて帰宅。

人影疎らな夜道をウォーキング。

 

晩酌しながら、先日手に入れた東京女子流「STARTING OVER! "DISCOGRAPHY" CASE OF TGS」DVD鑑賞。

二本の映画の共通メッセージ「ダンス」に刺激され。

見に行っていたライブだが、特典のメンバーオーディオコメンタリー聞くと、新たな感興起こる。


明日の着物準備して、2時就寝。