立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月3日(水)の志ら玉


曇。

11時半起床。

 

昼食。

今年初めて近所の鰻屋へ。

鰻の蒲焼は、こんなに美味かったか。

 

西武新宿。

シネマート新宿、カン・ユンソク監督「犯罪都市」。

f:id:t_shiratama:20200619143642j:plain

2017、韓。

映画館再開記念の無料上映。太っ腹。

客席スペース開けてのソーシャルディスタンス上映。

マ・ドンソク主演。

警察と韓国やくざ、そして侵攻してきた中国やくざの抗争を描く。

単なるアクション物だけでなく、今や「実録やくざ物」も韓国映画の方が上回っている。

日本のやくざVシネマは、「本職」への「差し障り」ばかり気にして、荒唐無稽のチープなドンパチ物か、変わり映えしない室内画面が続く退屈な内部政治物になってしまった。

「任侠物」も「実録物」も、観客に「刺激」と「カタルシス」を与えようと必死だった嘗ての「東映やくざ映画」精神を引き継ぐ気はもう日本には無い、のだろう。

韓国のそれは「東映」の正統な継承者たる存在、と思った。

 

新宿からウォーキングして帰る。

ブックオフに立ち寄ったり、ドラッグストアで買い物したり含め、約二時間の18時半帰宅。

 

20時、時代劇専門チャンネル、「子連れ狼」。

「一石橋」。

今月から連続放送始まった萬屋錦之介ドラマ版。

 

ゴミ捨てして、5時就寝。