立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

文楽9月公演

9月某日国立劇場小劇場へ

三時開演の第二部ながら二度寝してしまい開演五分過ぎて会場に…。

「伊賀越道中双六」
歌舞伎では「沼津」の場で客席練り歩くのがお馴染みだが(というかそれしか記憶が無い)、こういう話だったのね。
ストーリーやっと知りました。
義太夫に胡弓が入ることあるんだね。
雰囲気出て良かったです。

「艶容女舞衣」
前半、後半と面白かったが中盤かったるい。
歌舞伎でもこういうパターンあるが、現代人の感覚に当てはめて見てるからかな。

実は見始めて日の浅い文楽
新鮮で面白いです。