立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月20日のらく里

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9月7日の会「WWW」プロモーションの為、越中島へ。
越中島と聞いてピンとくる方は私の同志。
そうあの「東京スポーツ」所在地だ!
なんと東スポ訪問!!

中学生くらいからプロレスビッグマッチの翌日はおこづかいで買っていた。
大学4年の時は記者募集に応募しようと思ったこともあった。
今では新聞イコール東スポ
その憧れの東スポ本社に行くことが出来るとは!
この日集まったメンバー皆同じ思い、興奮を隠せない。

会の趣旨等をお話しし、和装で屋外撮影。
担当していただいた吉田記者は、街頭淫タビュー立ち上げのメンバーということで裏話を色々聞かせていただく。
こちらからも逆淫タビューだ。
しかもお土産に東スポ携帯ストラップまで頂戴する!
越中島に足を向けて寝られない。
近々「EN楽」欄に掲載予定ですのでみんなで東スポをチェックしよう。


その後内幸町ホールにて師匠の独演会「志らくのピン」勉強に。
師匠は東スポに映画評を連載している。
今日は東スポデーだ。

「猫久」「転失気」「文七元結」の三席。
「猫久」地味だが改めていい噺だと実感。
この日の「転失気」は凄かった。
和尚と珍念の関係が、悪徳教祖と盲目信者のような関係になっていて驚愕。
特に前半のやりとりは袖にいた芸人全員が大爆笑。
演出の可能性非常に勉強になりました。