立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月25日(土)の志ら玉

晴。
今日も暑い。
13時起き。

明日の稽古と着物支度。

18時、中野サンプラザ東京女子流。 
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東京女子流 CONCERT*07『10年目のはじまり』」
女子流Tシャツを中に着込んで家を出る。
家から徒歩15分の会場で楽ちん。
生バンドが入り、二時間半。

オープニングから新井ひとみさん「DJひっと」スタイル。
数ヶ月前足を怪我した彼女が、踊れないことを逆手に取って編み出された様式なのだが、今コンサートでは完全復帰出来ると思っていただけに、先ず複雑。
もしかしたらこのままずっと踊れない程足の具合悪いのでは、とまで思いながら、前半のパフォーマンスを眺める。
中盤パート数曲のみだが、ダンスにも復帰したのを見、心からほっとす。
そのDJひっとを経てから、四人で並んだ「孤独の果て ~月が泣いている~」。
新井さんの生き生きしたダンス。
これぞ「東京女子流」だ、と思う。

また、DJひっと時の、歌に専念出来る環境での新井さんの歌の伸びやかさは特記しておきたい。

アンコール後のラスト曲「光るよ」。
ダンスに拘らず、舞台を広く行き来し、客席に語る様に歌う。
心からパフォーマンスを楽しんでいる様子が伝わってくる。
いつものカラオケとは違う生バンドアレンジ故、庄司さんが歌の入り間違えたのも含め(明確な間違いを見たのは初めてだ)、「フラ」が出てきた、と感じた。
十年目の東京女子流が、新しいステージに上がったことを見せたラスト曲の楽しさ、であった。

らく塾生でもあるNさんと終演後合流し、「打越酒場」で感想戦
良いライブ後で、気持ち良くグラスを傾ける。

2時半就寝。