立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月15日(木)の志ら玉

晴。
宅配便訪問に二度眠りを破られ、11時起床。

「AKB48G新聞 10月号」全て読み終わる。
特集は山本彩今泉佑唯の卒業者二名。

私的ベスト記事は

・「乃木坂アンダーライブ北海道シリーズ千秋楽レポ」
能條愛未卒業発表を中心に、ただそれだけではない紙面作りは嬉しい。今公演センター中田花奈と次回アンダーセンター北野日奈子をきちんと取り上げる。

・「柏木由紀横山結衣対談」
「アイドル系」と「ダンサー系」、ベテランと若手、チームB育ちとチーム8、鹿児島出身と青森出身、あらゆる面で対照的な二人の「ダンス論」語りを対談の軸とするところは「活字アイドル」をよく理解している証。インタビュアー岡田隆志氏。

珠理奈復帰明けの「松井珠理奈高柳明音対談」・「SKEリクアワレポ」というSKE関連記事も良。

BUBKAに見切りをつけた今、AKB新聞への信頼度高まる。

夕方、東銀座。
16時半、新橋演舞場、新派公演「犬神家の一族」。 

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新派百三十年記念公演。
金田一耕介、喜多村緑郎
犬神松子、波乃久里子
宮川香琴、水谷八重子
犬神梅子、河合雪之丞
橘警察署長、佐藤B作。

新派らしからぬ演目も、その意欲的な挑戦姿勢が今の「新・新派」で良い。
スピーディーな進行と舞台転換で演出面の新しさを示し、また波乃・水谷ベテラン両人のいかにも新派らしい見せ場もある。
新旧融合した「新派百三十年記念」に相応しい公演ではないかと終演後に思う。

19:15終演。

明日の着物支度し、根多繰り。
3時半就寝。