立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月9日(月)の志ら玉

四十三歳となる。
晴。
11:45起床。

別室用に二台目の扇風機を出す。

渋谷。
19時半、LOFT9 SHIBUYA、杉作J太郎高城亜樹トークショー。 
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休憩入れて、22:15まで。
何と2時間45分も。
客席に吉田豪氏や篠本634氏見かける。

杉作さんが、高城さんのあらゆる面を褒め称え続ける。
もし彼女のことを知らない人が見れば、歯が浮く様な過剰なおだてに聞こえるかもしれないが、その実褒める内容に的外れなことが一つもないのは、きちんと対象を見つめ、「愛している」からこそ。
さながらその声は、我々客席側の「ヲタ」代表としてのものである。
それに応え、高城さんも実はお酒好きなことや、愛車の車種などの新情報をさらす。
トーク終了後、自然な流れで握手した二人に拍手が起きたのは、感動的ですらあった。
今回は序章の顔合わせに過ぎず、これが二回三回と続き、末は映画出演まで行き着けば益々面白いストーリー。

杉作さんは、弱きを助け、強きをくじき、惚れた女性に対しその思いを抑え誠実に向き合う「任侠」の人。
内面はマキノ雅弘映画中の高倉健である。

3時就寝。