立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

12月14日(木)の志ら玉

晴。

7時、日本映画専門チャンネル森一生監督「薄桜記」。
1959、大映
市川雷蔵主演。
勝新太郎・真城千都世。
数十年振りに見返した。

それを見て、9時に寝る。
15時半起き。

21時、チャンネルNECO石井輝男監督「明治大正昭和 猟奇女犯罪史」。
1969、東映
異常性愛路線のオムニバスもの。
東洋閣事件・安部定(本人登場シーンも有)・小平義雄(小池朝雄)・高橋お伝(由美てる子)。
学ラン姿の由利徹に大笑い。

続けて、同、小林勇貴監督「孤高の遠吠」。
2015。
富士宮の不良界を、実際の不良少年達を使って描いたドラマ。
街の不良少年達故芝居は完全な素人。
しかし「狂い咲きサンダーロード」現代版の様な疾走感。
面白いテーマは、演技の稚拙さを超える。

幻冬舎新書小林よしのり宮台真司東浩紀「戦争する国の道徳」読了。
副題に在るように「安保・沖縄・福島」を軸に社会事象を語り合う。

6時就寝。