立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月30日(月)の志ら玉

晴れるも、強風。
木枯らし1号とか。
14時起床。

19:10、チャンネルNECO、キム・ビョンウ監督「テロ,ライブ」。
2013、韓国。
ハ・ジョンウ主演。
爆弾テロ犯とアナウンサーの対話生中継でのサスペンス。
主人公のアナウンサー、テロ犯側に感情が傾き、テロ肯定の反政府行動となるラスト。今の腰抜け日本映画界では無理な表現展開だろう。
その点だけでも日本映画の世界比較での凋落度甚だし。

BUBKA 11月号」完全読了。 
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欅坂46夏の真実。」と題された欅坂46全国ツアー特集。
ツアー千秋楽観覧後、急遽組まれたという特集だけあって、熱意に溢れている。
特に、ライブ写真を表紙に持ってきたのは異例の英断、であり、誌面のライブ写真の数々から編集部を突き動かしたものを感じ取ることが出来る。

その特集内ベスト記事は、「今泉佑唯インタビュー」。
「体調不良」で活動休止していた彼女が、幕張メッセ公演で帰ってきたことを受けての話。
先ず、「歌」に対する情熱をひしと感ず。
また、コンサートで「『サイレントマジョリティー』を久しぶりに踊って」「『ニヤッ』としてしまった」と。曰く「実は『サイレントマジョリティー』って笑わない歌詞ではないんじゃないかな?という考えが自分の中に生まれてきたんだと思います」。
この感受性。
まだまだ、焦らず、無理せず活動していって欲しいものである。

平手友梨奈の直接インタビュー無い状況での特集を、各メンバー談話から彼女について探る。
平手インタビュー取れないことは仕方ないが、肝心の平手が欠場に追い込まれた原因・問題点の分析・追及についての踏み込みは、一歩も二歩も甘い。
運営に関する言及を避けたいのはわかるが、そこを今までやんわりとだが踏み込んできたのがBUBKAの「活字アイドル」だ。
若しくは、その踏み込みへの寛容差が48Gと坂道Gの違いなのか?
欅坂46じゃないとだめなんです」という「綺麗な」まとめでは、擦れっ枯らしの活字アイドル者たちを納得させることは出来ず。

その各メンバーインタビューから何度も名前が上がり、株上げたのが、齋藤冬優花
こういう注目のされ方もある。
これも「活字アイドル」の大いなる魅力だ。

特集以外で興味深かったのは

・「北川綾巴グラビア&インタビュー」
自身の精神的「落ち込み」からの現状。

・「久保史緒里グラビア&インタビュー」
彼女の「文章」や「モチベーション」に対する考え。

・月刊48グループマニアクス「豆腐プロレス観戦レポート」
元週プロ小島記者の仕事。

3:45就寝。