立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月28日(水)の志ら玉

雨のち曇。
14時半起床。
眠い。

着物支度して、稽古。

夜、有楽町。
銀座、伽藍バーにて、月一開催落語会。
落語目当ての常連のお客様のみで、余計な気遣いせずにやれる環境。
一席目「蛙茶番」。トライアル以来か。今夏重点的に掛けていきたいと思っている噺。
二席目「転失気」。
終わって、グラス傾け歓談。

23時半帰宅。

徳間書店、杉坂圭介「飛田で生きる」読了。
副題「遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白」。
あまり注目されない「親方」と「おばちゃん」の業務と立ち位置に詳しい。「楼主」と「遣り手」。
飛田の「青春通り」くらいは知っていたが、「妖怪通り」・「年金通り」の名を知る。凄いネーミングだ。現代の「羅生門河岸」や「西河岸」。

3時半就寝。