立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月7日(水)の志ら玉

曇。
随分と涼しい。
13時半起床。

四国から関東まで、一斉梅雨入り。

新潮新書上原善広「異形の日本人」読了。
各人物取り上げた六本の短編ノンフィクション収録。
ターザン姉妹・劇画家平田弘史やり投げ溝口和洋・筋萎縮症女性わいせつ事件裁判・花電車ストリッパーヨーコ・初代桂春團治
どの「異形の」人物についても興味深い。好著也。
花電車を、大正時代にお座敷で行われた「伝統芸」という視点で捉えた記述に頷かされる。
また「皮田藤吉」の出自から見た春團治伝は、作者ならではの仕事。

夜、スーパーにて買い物。
久しぶりにカレーを作る。

1:45に寝る。