立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月25日(木)の志ら玉

曇。
11:20起床。

シンコーミュージック、「アイドル冬の時代」読了。
副題「今こそ振り返るその光と影」。
ライター斉藤貴志中心の執筆陣。
おニャン子解散後の1988年から、モー娘。メジャーデビューの98年までをベースに、当時のアイドルインタビュー含め、振り返り分析。
良資料本也。
75年生まれの私は、中高大学時代ずっぽり所謂その「冬の時代」。
だが、当時の私は、「冬の時代」なりに、地理的・環境的にメディアでのみの接し方だったが、森高・CoCo・ribbon早坂好恵宍戸留美なんかを楽しんでいたものだが。
端から日陰者の趣味故当時はそれ程「冬」とも思っていなかったが、年表見返すと確かに華やかさに欠ける。
しかしまた、現在の方が華やかながらも小粒だとも感じてしまう部分もある。
2000~2010年までの「初春の時代」、所謂戦国時代前の「新興期」、を扱った同系統資料発売をも期待。
因みに、ハロプロ勢を軸とした「激動!アイドル10年史」という2012年発行の良著が時代的にそれにあたるが、そこから洩れる前後・左右部分がまだまだある。

夕方、歩いて図書館。
返却、貸出。

その足で銭湯「新越泉」寄る。
日替わり湯は、赤ワイン風呂。

明け方、雨。
5時就寝。