立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月8日(月)の志ら玉

晴。
13時半起床。

日刊スポーツ新聞社「涙は句読点」読了。
副題「普通の女の子たちが国民的アイドルになるまで AKB48公式10年史」。
「公式」にしては突っ込んだ中身。
巻末の資料(在籍全メンバープロフィール等)はじめ、基礎研究として事足りる程の内容。
ひとえに岡田隆志氏ら、「ヲタ」側からの目線を持つ布陣で作られた10年史だからであろう。
この道の我が師である墨田ペトリ堂氏も座談会に登場。黎明期からの公演ウェブ記録者として貴重な意見。
裏方関連のインタビューがことごとく面白し。
10年間の年表見ていると、当初から電通が噛んでいたことが、後のあらゆる波及効果を生んだのは間違いない。
勿論、電通が絡んでいながらヒットしなかったものは山ほどある。
しかし、小さなヒットが爆発的に大きくなるのは、メディア系大資本が絡んでいるお陰。

夕方、自転車で図書館。
返却、貸出。
その足で床屋。
いつも二人でやっている店なのだがこの日は一人しかおらず、一時間以上の待ち時間。
図書館で借りたばかりの本を読んで待っていたので、それほど苦にはならなかったが、長かった。

明日の着物支度と稽古。

4時半就寝。