立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

4月27日(木)の志ら玉

曇。
10時半起床。
昨夜高座のモヤモヤが残る。

昼過ぎ、銀行に家賃振込。
その足で新井薬師境内まで散歩。
御参り。
正月買いそびれた後厄の御札を今更ながら買って帰る。

BUBKA 5月号」完全読了。 
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今号、48・坂道のあらゆるグループ取り上げ過ぎで散漫なイメージも、中身は良記事多し。

ベスト記事は

高山一実斉藤優里秋元真夏伊藤かりん座談会「コミュ力の1993」
前号伊藤かりんの提案が通り、「コミュ力モンスター」同学年座談の実現。
ここでも垣間見える伊藤かりんの気遣いと社交性と信頼感。プロ棋士達と一緒にフットサルをするというエピソードに驚愕。

吉田豪インタビュー「堀田祐美子
首が詰まったらとりあえず引っ張るという松永兄弟教えの治療法。よく全女で死人が出なかったな、というのをしみじみ思うインタビュー。

・事故物件特集
何気に面白い読み物。益々グラビア誌化が進行している本誌だが、こういう企画と吉田豪インタビューがある内は、旧コアマガジンBUBKAの核がまだ残っている。

・「月刊48グループマニアクス」
指原莉乃の理想と野望」と題されたHKT全国ツアー初日観覧からみる分析。
新人女性編集者阪急が座談メンバーに入っているのに注目と期待。BUBKAのSKEに対する異常な熱さを持つ独自性は、編集長の興味による自身でのインタビューや筆によって、それが誌面に反映された結果。その図式同様、数年前増員された新人編集者達が、それぞれの担当でBUBKA独自の解釈記事までをも早く示さねばならない。本誌に坂道グループ頻発に登場する様になって以降増えたフリーのアイドルライター頼りの雑誌作りだけしていては、益々他誌との画一化が進むばかり。我々がBUBKAに求める「活字アイドル」とは逆のものになってしまう。

・「堀未央奈山下美月巻頭グラビア」
ラーメン屋の姉妹(!)という設定。以前の堀グラビア(2017年1月号。「棋士を目指して上京した彼を訪ねてきた彼女」設定)でのベストポーズを、岡持持った出前スタイルの二人で再現。細居幸次郎、良くわかっている!

古着物を捨てる。
最早全く着なくなったものとはいえ、どこかさみしい。

5:15就寝。