立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

3月4日(土)の志ら玉

晴。
昼出掛ける予定も体動かず。
午後まで寝て過ごす。

21時、日本映画専門チャンネル、小沢茂弘監督「博徒一家」。
1970、東映
高倉健主演。
志村喬の初代組長に、高倉健大木実若山富三郎の兄弟分。
鶴田浩二藤純子渡辺文雄

集英社、篠本634「乃木坂46物語」読了。
週刊プレイボーイ連載を纏めたもの。
公式側からの所謂「正史」。
あくまでこれが「本伝」であり、一歩踏み込んだ「外伝」や「銘々伝」が読みたい。
アンダーライブ開始の流れは熱い。
基本在籍全員が取り上げられ、インタビューされているが、佐々木琴子さん取り上げられたコメントは数行だけであった。やっぱり…。

新潮文庫立川談志「人生、成り行き」読了。
副題「談志一代記」。
聞き書き
家元死後、関連書物読む心持ちになかなかならない時期が続いていたが、ふと手にしたくなったタイミングで読む。
随所に高度な落語論。
懐かしい芸人の話が好きだ。
政治家時代の細かい話も珍しい。

2時就寝。