立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月20日(金)の志ら玉

曇。
底冷えする寒さ。
11時起床。

三越前駅
日本橋亭「立川流日本橋亭」出演。 
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楽屋入りの際、チラチラと雪降っていた。
仲トリ「試し酒」。
こんな寒さの中お越し頂いたお客様に心より感謝。
出番終わりで楽屋お暇す。

歩いて、東銀座方面へ。
寒いが、雪は止む。

16時、東劇、シネマ歌舞伎「阿古屋」。 

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前半にドキュメンタリー的映像を挟んで、舞台本編。
遊君阿古屋、玉三郎秩父庄司重忠、菊之助
琴責め・三味線責め・胡弓責めを、静かに小パック酒飲みながら鑑賞。
玉三郎の花魁をお茶屋に揚げて飲んでいる様な、何という贅沢な上手い酒であるか(パックの安酒だが)。
亀三郎、人形振りの岩永左衛門、奮闘。
現在玉三郎しか遣り手無い演目。
次世代で受け継ぐのは、それこそ菊之助七之助辺りだろう。

0:15、ザ・シネマ、セス・マクファーレン監督「テッド」。
2012、米。
下らなくて、かわいくて、ヲタク愛に溢れた名作也。

光文社新書日下部五朗健さんと文太」読了。
副題「映画プロデューサーの仕事論」。
東映プロデューサーの著。
高倉健の「扱い」の難しさ言及。

トランプ大統領就任のニュース見て、6時に寝る。