立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

12月8日(木)の志ら玉

晴。
12:20起床。

東銀座。
歌舞伎座「十二月大歌舞伎」。
今月は三部制。
その第二部を鑑賞。

「吹雪峠」。
中車・松也・七之助
宇野信夫作の小品。
身延参詣帰りの雪道に迷うという「鰍沢」の趣。

寺子屋」。
松王丸、勘九郎。武部源蔵、松也。千代、七之助
松也の時代の台詞回し、上々。
涎くりの弘太郎が、腕できちんと笑わせる。
17:40終演。

歩いて、フィルムセンター。東ドイツ映画特集。
ゲアハルト・クライン監督「ベルリン シェーンハウザーの街角」。
1957、東独。
社会に反発する若者の話。
社会主義体制下ながら、意外や表現に関する自由さ。

新宿。
21時、タワーレコード桃色革命
二人増えたそうで六人体制、20分。
あらゆる面を鑑み、結句小桃音まいソロの方が断然良いと思うのだが…。

西武新宿線で帰宅。