立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月5日(土)の志ら玉

晴。
正午起床。

ケーブルテレビ機器設置作業の為、作業員二人来訪。
おかげで若干バージョンアップした模様。

マイナビ新書、中山涙「浅草芸人」読了。
副題「エノケン、ロッパ、欽ちゃん、たけし、浅草演芸150年史」。
数年前話題になった本書、読もう読もうと思っていたが、遅ればせながらやっと読む。
戦前の東京演芸史上、エノケン、ロッパという二人を追うのは定番だが、そこに伴淳三郎が柱の一本として加わるのがユニークな視線。
時間軸に沿い、基本線を非常に上手く纏め上げている。
今後資料として益々活用されることであろう。
嘗て様々な文献通じて読んだ筈だが、忘れていた事実多数で、新たに勉強になる。

17時、MUSIC-ON!TV、「乃木坂46真夏の全国ツアー2013」。
代々木体育館でのライブ。
MC抜き、曲のみの編集で90分。

基本口パクだが、生歌・被せの数曲は、意欲の現れ、と見る。
まだ音を合わせに行く様な歌い方になっていたが。
生田絵梨花さんの様な歌唱に意欲と実力持つメンバーいるのだから、その方向性推し進めて是非新たな魅力を引き出してもらいたい(実際現場を見てはいないが、情報では、最近のライブでもその傾向生きているようだ)。(生田さんは音大在学中であり、その志向故か、オペラ的発声法であって、「アイドル歌唱法」ではないが、その違和感含めとても歌声魅力的)

顔の雰囲気違うメンバーもちらほら。
当然ながら、そこには三年という年月がある。
画面上では、もう卒業した永島聖羅の躍動感が印象的。
たまにぼーっとしている様に見える星野みなみも味わい深い。

久しぶりにブログ更新し、4時半就寝。