立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

9月20日(火)の志ら玉

雨。
11時半起き。
台風16号九州上陸のニュース。
進路は関東へ。

午後、田原町
東洋館「多流寄席」出演。
台風来ている為お客薄い。そりゃそうだ。
出番前、楽屋一室にて志ら松に上げの稽古。
後半の出番で「大名小噺」。持ち時間10分故。

帰途、東中野「タラキッチン」。
インドカレーが食べたくなり、以前から気になっていた店へ入る。
マトンチリカレーをサフランライスで。
具に半生の玉ねぎが入る、私の好きでないタイプであった。

18時帰宅。
時間経つごとに雨足強くなる。
風呂に湯溜めて浸かる。

新潮OH!文庫、エドワード・ファウラー「山谷ブルース」読了。
アメリカ人学者が、山谷に通い、また住み込んで、日雇い労働者として過ごして書いたノンフィクション的研究論文。
90年前後のまだ山谷も仕事の多い時代。
しかし最底辺の環境、仕事としての本質は変わらず。

1時就寝。