立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

9月18日(日)の志ら玉

雨のち曇。
14時起床。

16時、ディスカバリーチャンネル、「カラーで見る毛沢東」・「毛沢東と冷戦時代」。
記録映像使ったノンフィクション。

19時、ファミリー劇場、「絢爛とか爛漫とか」。
岡田奈々大島涼花島田晴香宮崎美穂、四人芝居の舞台放送。
昭和初期の若手女流小説家の話。
狭い中央円形ステージでの舞台。
僅かな小道具とたまに回転する位の簡素な円形舞台だが、十分効果的。
着物はじめ衣装や髪形などはその分きちんとお金かかっている。

新潮新書春日太一「仁義なき日本沈没」読了。
副題「東宝VS.東映の戦後サバイバル」。
松竹・大映・日活も含めた大手五社絡みの事実も知りたい、書いて欲しい。
筆者の映画本は素晴らしい仕事ばかりなのだが、タイトルの付け方で大分損をしている。
春日太一」ネームの信用度なければ、なかなか手に取ろうと思わないようなタイトル本が本書含め何冊か有り、非常に勿体無いと思う。