立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月2日(火)の志ら玉

曇時々雨。
連日の不安定な空模様。
14時起床。

夕方、チラシ置きで外出す。

その後、東京駅下車。
フィルムセンターまで歩く。
加藤泰監督特集開催中。 
イメージ 1
「紅顔の密使」。
1959、東映
大川橋蔵主演の平安時代の戦争もの。
昔は江戸時代以前舞台の時代劇たまにあったものである。
今では「時代劇=江戸時代」。
たまに戦国時代か明治維新

日本橋駅まで歩いて、地下鉄帰宅。

筑摩書房鈴木則文「下品こそ、この世の花」読了。
副題「映画・堕落論」。
監督死後に、雑誌等のエッセイ類を纏めたもの。
七十年代・八十年代の監督作公開当時に書かれたものなどは、時代観もあって新鮮に映る。
しかし鈴木則文監督の書いたものは名言の宝庫だ。
気になる言葉や文章はメモする癖あるのだが、今まで読んだ著作にも心に引っ掛かる言葉が次々飛び出してくるのである。

6時就寝。