立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

4月1日(金)の志ら玉

エイプリールフール。
晴。
7時半起床。

午前中に今日の外出予定綿密に組むも、某イベント中止をツイッターで知り、一から組み直し。
ギャフン。

バスで池袋。
13時、東武屋上、ふわふわ・原駅ステージA。
二組によるデビューCDリリースイベント。
各10分。
噂の原宿駅前ステージ系を初めて見る。
といっても今日は普段とは異なる屋外無銭イベント。「場」のつながりはない為、ファンのノリ共々「本来のもの」とは大分違うものを見ているのだろう。
運営の客席監視時の目の鋭さは流石の事務所、恐れ入りました。
が、そこは平日昼間から集まるプロのヲタだけに空気読む能力に長けた面々、大人しいものでした。

目黒。
映画の日
目黒シネマ、山田洋次選特集で二本。

山田洋次監督「母と暮せば」。 
イメージ 1

2015、松竹。
吉永小百合二宮和也
黒木華が相変わらず好演。
加藤健一が存在感有る胡散臭いおじさん役。
井上ひさし父と暮せば」のリメイク的表裏関係の作品だが、敢えて映画で再表現するに相応しい作品になっていた。

成瀬巳喜男監督「おかあさん」。 

イメージ 2

1952、新東宝
田中絹代
香川京子三島雅夫加東大介
オープニングクレジット、「助監督 石井輝男」の文字に思わずギョッとす。
初見作だとばかり思っていたが、映画途中から見たことあったと気がつく。
NHK BSでの「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」内であった。

東中野
ポレポレ東中野若松孝二監督特集より。
「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」。 

イメージ 3

2012、若松プロダクション。
井浦新三島由紀夫
満島真之介が森田必勝。
ARATA」から「井浦新」と本名に変えていたことを知る。

上映後、トークショー
井浦新・渋川清彦・大西信満
後半には会場にいた他の若手俳優達も登壇し、若松監督思い出話。
客席に振る舞い酒も出る。

映画館出ると小雨そぼ降る。
徒歩で23時半帰宅。
2時半就床。