立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

2月16日(火)の志ら玉

午前中一度起きるも二度寝
14時までたっぷり寝る。

双葉社柳澤健「1964年のジャイアント馬場」読了。
アメリカ遠征時のジャイアント馬場について詳細な取材は感服。
フレッド・アトキンスを「師匠」とし、バディ・ロジャースの「軍団」にも入っていたことなど、ジャイアント馬場の基盤は「アメリカンプロレス」だったというのは大いに頷けた。
正に「1964年のジャイアント馬場」である。
ただジャイアント馬場にとってのキーパーソンとも言うべき夫人「元子さん」に関して、最後僅かに触れられているだけというのは何かある故の意図的行為だろう、か?
全日本プロレスが「元子さん」の影響下にあったというのは定説であり、他の丹念な調査故片手落ち感は否めず。
また日本のプロレス史の流れや、他レスラーの思惑に関する記述に著者の独断感じる箇所も有り。
私が全日本ファン育ちだからだろうか。

たまっていたブログ更新。

銀座の会でやる噺をさらう。

終日在宅。
CSで海外ドラマ「TAXI」と「ザ・ファーム」見て、5時就寝。