立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月19日(火)の志ら玉

11:15起床。

昼、荻窪駅
旧友T君と待ち合わせ。
横綱、現プロレスラー曙のステーキ屋(明らかに名義貸しだろうが)に行くも休み。
どうやらランチタイムはやらなくなった様子。
わざわざ来たのに…。ちゃんとホームページ訂正しておけ!
仕様がないからファミレスにて食事。

移動し、ポレポレ東中野
𡈽方宏史監督「ヤクザと憲法」。 
イメージ 1
2015・東海テレビ放送
二代目東組二代目清勇会の取材。
事務所に密着は貴重な映像。
また、山口組顧問弁護士山之内幸夫氏の被告裁判も追うドキュメント映画。
ヤクザ事情に明るいT君から食事中に情報聞いていたおかげで、更に楽しめた。

別れて、永田町。
国立演芸場
師匠独演会に顔を出す。
運良くタイミングが合い、開演前に真打認定証を書いていただく。
会は「代書屋」「五人廻し」「源平盛衰記」の三席。

晩聲社金田一だん平「落語家見習い残酷物語」読了。
かつて円窓・先代正蔵両師の前座だった男の恨み辛みを実名入りで綴ったもの。
奇書。
しかし私は入門前にこの本を読んでいたおかげで、しくじり基本編の三割はカット出来たのではないだろうか、と思っている。
その点師弟間や楽屋裏でのリアルな前座ライフが描かれていると云える。

4時就寝。