立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

12月20日(日)の志ら玉

正午起床。
晴。

田原町
東洋館「多流寄席」。
色物の皆さんに混じって出演。
仲トリの出番も、押していたのでさっと「転失気」。

終わってすぐ出て、六本木。
16:15、Bee Hive、ULTRAGIRLワンマン。
「うるとらんどvol.3 ~X'mas party~」。
びっちり70分。
恒例のソロコーナーも有。
来年のワンマンについて発表される。
ステップアップ。

22:05、チャンネルNECO増村保造監督「御用牙 かみそり半蔵地獄責め」。
1973・東宝
勝新太郎出演。
黒沢年男西村晃佐藤慶小松方正
劇画原作の荒唐無稽な娯楽時代劇だが、勝新時代劇内での威勢と貫禄と迫力の充実はピークではないか。

続けて、23:50、井上芳夫監督「御用牙 鬼の半蔵やわ肌小判」。
1974・東宝
勝新太郎緑魔子小池朝雄名和宏
一、二作の名パターンを踏襲し過ぎて、安易な作りになった。
更に、テレビ時代劇の様な画質感に。
増村保造脚本は良いので、前作同様氏が監督していれば大分違った作品になったのでは。

パソコン作業していて、いつの間にか朝。
7時就寝。