立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

9月1日(月)のらく里

正午、NHKラジオニュース起床。
曇のち雨。

夕方、図書館。
返却。
貸出。本三冊、CD五枚。

タワレコ新宿・アリスインアリス
19時開始。初見。
演劇的なコンセプトらしく、曲の間に寸劇入ったり、振り付けが芝居っぽかったり。
当人達はマジでやってるのだが、その臭さとバカらしさを客側が笑って見られるまで成熟されれば面白いのかも。
この日は、笑っていいもんか何なのか、どう見ていいのかわからず。

映画の日
池袋HUMAX・中島哲也監督「渇き。」。
20:55の回。
ついに中島哲也が、園子温三池崇史のバイオレンスの域に達した。
映像美と「人間」を追ってきた彼が、更に暴力作法まで手に入れた。
かなりハードな作品故興行的には厳しいだろうが、観客側に与える衝撃度は深い。
諸々の制約を気にせずに踏み込んだ作品。
次作がどうなるか、今後の方向性大いに楽しみ。

業田良家自虐の詩(上)」読了。