立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月7日(土)のらく里

11時起き。
雨。

池袋・シアターグリーン
本日の芝居は昼夜二回公演也。

その合間に文化会館。
lyrical school
30分。
結構お客入っていた。

AKB48選抜総選挙まゆゆ一位という報。
雨の中、22:40帰宅。

BUBKA 7月号」完全読了。
恒例私的ベスト記事は

・「AKB48第6回選抜総選挙 激戦激論ガチ予想SP」
私の様な情弱のAKB在宅派は、BUBKAの予想片手にビールでも飲みながらぼーっと選挙結果を眺めるのが一番。
現場ヲタ座談会で、どの界隈に太客がいるか、どの選対が熱心か、というどうでもいい情報もわかり、楽しい。

・「宮澤佐江佐藤実絵子中西優香 チームS公演の真実」
チームSに移籍した宮澤佐江初公演参加後の鼎談。
劇場公演にブランクあった宮澤が語った「『恋を語る詩人になれなくて』を踊ったあと喉の奥で血の味がした」は名言!

吉田豪インタビュー「東孝
大道塾創始者
我々世代には大道塾幻想がある。
極真に関わったこの年代の空手家インタビューが続くこと切望。

元週プロ小島記者のももクロ記事が、最近ずっとつまらない。
一時期の異様ともいえる熱からくる臨場感溢れるレポ、その一方で愛情に裏打ちされた冷静な改善点への指摘。そういう記事はもうしばらく目にしていない。
氏の今号HKTツアーレポの方が、よっぽど的確な分析交えた良記事で読み応えがある。
小島記者よ、ももクロに対する一時の情熱が冷めたことを己のなかで素直に認め(それは全く悪いことではない)、その上で一歩も二歩も引いた視点からの記事にシフトした方がいいのではないか。
最近の記事は、提灯記事として見たとしても中途半端だ。
今の氏には、取材対象であるももクロとの距離感や視点に迷いとズレが見える。
かつて私が目にしたなかで、一時期のももクロ現場の空気を最も的確に捉えていたのは小島記者のレポだった。
氏の「活字アイドル」活動には今後も大いに期待している。

晩酌しながら、そのBUBKAの順位予想片手に、録画したAKB総選挙視聴。
如何せん長いので途中まで。
生駒ちゃんの選抜入りが驚いた。