2014-03-15 3月7日(金)のらく里 日記 11時前、寝ているところ宅配便が来る。 浅草橋新会場用のワイヤレスアンプ。 13時再起床。 あるテーマで謎かけを作って欲しいとの電話。 幾つか考えてメールで送る。 夕方、池袋へ。 新文芸坐。 熊井啓監督「黒部の太陽」鑑賞。 18:40から始まり、一回休憩入れて22:20終了の日活大作。 三船敏郎・石原裕次郎主演故ベタな英雄譚かと思っていたが、社会派の側面も強い。 そこは熊井啓作品。 現代で大作映画作るとしたら彼のような社会派監督使うだろうか? そういう分野は娯楽作監督に特化されているのではないか? それだけ昔の方が表現に対する余裕もあり、知的・文化水準も高かったということではないか? …と思ってしまう程、現状の邦画界は寂しく、つまらない。