立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

3月7日(金)のらく里

11時前、寝ているところ宅配便が来る。
浅草橋新会場用のワイヤレスアンプ。

13時再起床。

あるテーマで謎かけを作って欲しいとの電話。
幾つか考えてメールで送る。

夕方、池袋へ。
新文芸坐
熊井啓監督「黒部の太陽」鑑賞。
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18:40から始まり、一回休憩入れて22:20終了の日活大作。
三船敏郎石原裕次郎主演故ベタな英雄譚かと思っていたが、社会派の側面も強い。
そこは熊井啓作品。

現代で大作映画作るとしたら彼のような社会派監督使うだろうか?
そういう分野は娯楽作監督に特化されているのではないか?
それだけ昔の方が表現に対する余裕もあり、知的・文化水準も高かったということではないか?
…と思ってしまう程、現状の邦画界は寂しく、つまらない。