立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

2月6日(木)のらく里

14時起床。

関容子「中村勘三郎楽屋ばなし」読了。
ここでの勘三郎は十七代目。
先年亡くなった勘三郎の父で、先代。
買いっぱなしでずっと手をつけてなかった本だったが、もっと早く読んでおけば良かった。
思い出話や裏話や芸談で、芝居を見る目が深まるはず。

渋谷。
タワーレコードにて、予約していたおはガールアルバム「心友」引取。
土曜日のイベント券を得る。

17時過ぎO-EAST到着。
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いつの間にか「TSUTAYA」の冠が付いていた。
 
フリージアとショコラ×『LIVEアイドル図鑑』前夜祭」。
とあるところからいただいた招待券にて入場。
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後方柵前でゆっくり観覧。
18時、定時開演。

小桃音まい
トップ上がりでもう会場の雰囲気を作る。
すぐお客出来上がった。
自分の型を持っており、ベテランの貫禄すら感じる。

アイドルカレッジ
何度か見たことあったが、初めてグッと引きつけられた。
修練の結果のパフォーマンスというのがわかる。
「アイドル戦国時代」と言われはじめた三、四年前からきちんと活動しているグループは、今技術的にかなりの高さを有するようになっているというのを感ずる。
同じ制服系グループだけにAKB初期の舞台熱はこんな感じだったのではないかなぁと空想す。

・アイドルピット
初見。
グラドルとキャバ嬢の企画物グループとのこと。
如何せん出番順が悪い。
前二組と技術レベルの差がある。
トップ上がりだったらもう少しは良く見えていたのでは。

ベイビーレイズ
ベビレと次の女子流だけ持ち時間40分で、他は15分均一という極端な番組構成。
が、結果的には違和感の無い進行になった。
客層として彼女達のヲタ、通称虎ガーが最も多く、かなり盛り上がっていた。
最年少メンバー渡邊璃生の踊りのスキルが変わっていなかったのが逆に良かった。
以前から彼女だけ明らかに運動神経ないように見えていた。
しかし一生懸命やっている感が出て、それがアクセントになっていて目を奪われる。
私の好みとして彼女が一番好きだ。
他のメンバーは、小劇団員顔な気がする。

東京女子流
こちらも40分。
あっという間に感じた。
「おんなじキモチ」知らない若い年代層もういるんだな、とややショック。
それだけ今の女子流が「メジャー」な存在でなくなっているともいえる。

・palet
ベビレ・女子流の後に見ると小粒感否めない。
こちらも出番順で損した。

・青SHUN学園
あの新興宗教臭が生理的にダメ。
客が、簡単に煽られ乗せられてるのを見ていて馬鹿らしくなる。

姫carat
バンドアイドル。
生演奏が楽しい。
グループ名から、以前見たことあったはずと思っていたが、それはCaratというグループだった。
まぎらわしい名前が多すぎる!

・涙-NAMIDA-
初見。
まだ結成したての感じ。

21時半頃小屋出る。
久しぶりに長時間の複数組ライブを楽しんだ一日。