立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月31日(金)のらく里

14:00起床。

自転車で亀有図書館へ。
返却と貸出。

夕方、慌てて上野広小路亭へ。
月末開催の色物寄席「東京寄席」出演。
楽屋入りが時間ギリギリになってしまった。
こういうことは良くない。反省。

19時過ぎ上がりの仲トリで「動物園」。
20分の持ち時間予定も、押していた。
噺短めだったのでちょうどよかった。

鈴本横のTSUTAYAにて最新号の「BUBKA」と「TV Bros.」購入。

大江戸線で両国。
両国亭、倉庫の二階席亭氏主催「国語算数理科社会」途中より勉強させていただく。
20時過ぎ会場到着。
興味深かったテーマは、「『無限の大事業』の終焉」・「速読」・「『ユートピア』と『ディストピア』、そして『ゆーとぴあ』」・「『東京かわら版』裏表紙の解説」・「理想の仙人生活」等。
 
「仙人」話では、先日亡くなった大瀧詠一氏のことがすぐ頭に浮かんだ。
氏もずっと在宅で隠遁生活のような暮らしをしており、当時浅草キッドのラジオで「仙人」と言われていた(何十台のビデオを使い、放送しているバラエティ番組をほとんど録画している、プロ野球全試合を録画している、という噂があった)。
私もその隠居願望的な感覚はよくわかる。
 
終演後、両国から移動。
席亭氏と二人、北千住にて飲みながら、本日のテーマにも因んだ有意義な話をさせてもらう。

終電前に帰宅。
テレビ録画していた映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」鑑賞。
中村義洋監督。
ダメ医者の竹内結子がキュート。
エンターテインメントとしての色んな視点が交ざっており、面白く見る。