立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

12月8日(日)のらく里

正午近くまで、十時間以上寝た。

さいたま新都心駅
さいたまスーパーアリーナエビ中のスター・コンダクター」。
私立恵比寿中学、初のアリーナ単独コンサート。

開場予定時刻の17時過ぎ到着。
寒いなか外に行列作って入場待ち。
開場約30分押し。
開演約15分押し。

女性客かなり増えていて驚く。
私の周りの席は半分近く女性であった。

オープニングで映像流したのと、少し殺陣があったくらいで、比較的シンプルな構成。
ゲストでレキシの池田貴史氏登場くらい。
変な演出挟まず「休憩」を堂々と入れたのが潔い。
またそれで正解。

彼女達らしい明るい雰囲気で進んでいく。
新ユニット曲や美怜ソロ曲も有。
美怜のアイドル性(先天性というよりは後天性のもの)はソロ曲向き。

集団のなかでのひなたの生歌パートに何度かハッとする。
彼女の歌唱力は財産だ。

ぁぃぁぃの迫力あるダンスに遠目でも惹きつけられる。
振り乱される長髪が鏡獅子のよう。

アンコール経て、エンディング。
モニターで一瞬ひろのさんの涙確認。
その直前までひなたとゴンドラ内でふざけていたのに!
ひろのさんはそういう場で泣くタイプではないと確信していたので驚く。
ぁぃぁぃとひろのさんは客前では絶対泣かないと思っていた。

そのぁぃぁぃの泣いている場面は見えず。
むしろ素敵な笑顔だった。
彼女は真のプロフェッショナルだ。

計三時間。
満足。
が、最早集客がこれだけ増えた今では無理な悩みなのだが、9人の彼女達を個別に追うにはやはり会場が広すぎる。
モニターでも全員は追いきれないので、ライブビューイングで見てもそれは同じ。
それならば断然会場観覧が最良の選択となるのだが。
かつての現場では、彼女達9人個別の対比をじっくり見られるのが最大の楽しみかつ見所だったのだが、当然こんな大会場では厳しい。
かつてはとても贅沢な見方をしていたのだなぁ。

終演後、同所参戦していた落研古参Y先輩と合流。
南浦和にてご馳走になる。
感想戦
ショックだったのは、先行予約でなんだかんだと¥1230余計に払っている私の席と、一般発売の先輩の席がほとんど変わらなかったこと…。
むしろ先輩の席の方が見易かったのではないか!?

帰宅後、更に一杯飲みつつ、ネットや録画チェック。
5時前就寝。