立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月10日(日)のらく里

早朝に大きな地震有り。
11:30目覚める。

14:00。
浅草まつり湯にて、相澤めぐみさんの歌謡ショー司会。

池袋噴水広場。
何組かの地方グループが出演するイベント。
16時過ぎにその途中から観覧。
ちょうど一組終わってはけるところ。
群馬のAKAGIDANらしい。

La花ノたみ。
愛知県田原市ロコドルの三人組。
一人、長澤まさみがふっくらしたような子がまだかわいかった。

しず風&絆。
広いステージを効果的に使っていた。

終わって、同所新星堂愛乙女★DOLL
予定16:45より押して17時近くに開始。
狭いスペースにかなりの入りだが、毎週定期でライブやっているだけあってほぼ皆コアな常連のようだ。
久しぶりに見たら、以前は露骨なAKBフォロワーだったのがハロプロ寄りになっていた。

急いで移動。
新宿タワーレコードNegicco
超満員!
昨日の同所でのしず風&絆が、私が見たなかで最高かと思ったが、その倍近いのでは。
驚異的。
CD棚通路後方から、チラッと舞台の顔が見える程度。
しかしよく見えないことへの不満はない。
この場に居られることが幸せと思えてしまう希有な現場。

18時予定の15分押し開始。
アンコール込40分。

これだけ集まっても客筋荒れないのが、彼女達のイベントらしい。
演者と客は合わせ鏡だ。
「悪貨は良貨を駆逐する」のが常なこの現場世界にあって、その逆の現象が起きている稀なケースだ。
お客増える度にいつも思うが、この良客質のまま彼女達の目標である武道館に是非行って欲しい。
Negiccoならそれは実現可能だし、それが出来ると信じている。
Negiccoの現場だけは性善説で成り立っていると信じたい。

Negiccoのピースフルなオーラ・楽曲もさることながら、数々のアウェイな営業現場を踏んできた経験で、無意識にお客を良い方に導いているのかもしれない。
実は、悪客につけ込ませない凛とした筋が一本きちんと通っている。

アンコール後のMCで、かえでさんが涙ぐんでいたのが、こちらの涙も誘う。

帰宅後、Negicco関連のツイッター群見てまたうるうる。