立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月5日(火)のらく里

8:50に早起き。

人形町駅から歩いて明治座
イメージ 1
「十一月花形歌舞伎」。
三階下手真横の貧乏席なので、本舞台の距離は近いが花道はほぼ見えず。
11時開演。

「鳴神」。
鳴神上人市川右近、雲の絶間姫・笑也。
破戒してからの鳴神が、生々し過ぎてどうも。
硬軟変節したおかしみが、真面目そうな右近のニンでは出ない。

瞼の母」。
番場の忠太郎・獅童
彼の時代物には期待してないが、世話物だし、叔父先代錦之助の映画での名演もあるし、で楽しみにしていたがはずれ。
母役秀太郎もシリアス味無く、春猿も娘に見えず無理ある。
敵役の猿弥のみ良し。

「供奴」。
松也の踊り。
彼と同年代の子弟は他にも沢山いる。
前田敦子との一件で名を売ったからの抜擢か?

総じてドサ客。
泣かす場で笑ったり、ビニールごそごそやったり。
しかし何故ババアは芝居の最中にアメを食べたくなるのか?
あの包み紙の音が、静かな劇場内ではうるさい。
ぶっ飛ばしてやりたくなる。
会場出ると観光バスが何台もズラーッと並んでいた。
駄目だこりゃ。

遅い昼食。
東京チカラめしにて、チキンカツカレーと缶ビール。
ここの黒めのカレーは辛くてうまい。
何入ってるかわからないが。

池袋へ移動。
エチカのQBハウスで散髪。

サンシャイン噴水広場・おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!。
18:30スタート。
一階正面上手端からゆっくり観覧。

30分程で終わり、ついでに同所新星堂・フルーティー
もう始まっており、しかも後方からでほとんど見えず。

帰宅し、毎週録画している「和風総本家」見る。
解答者にアリエルちゃん。
どっかで見たことあると思ったら、からっと☆のメンバーだ。
最近からっと☆を学業の為辞めた報(休業?)聞いたが、事務所辞めた訳でなくタレントに専念するのか。
子供版ローラーみたいないいキャラだったので、とりあえず良かった良かった。