立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月3日(日・祝)のらく里

13時に目覚ましかけるも14時半起き。

夜。東高円寺駅
大通りを五分程歩く。
新しく出来たライブイベントカフェ・笑やさんにて落語会。
上方含めた五派が揃い五日間連続というのは初ではないか。
世話人笑福亭笑助兄さん。
その中日に出演させていただく。

クイツキで「目黒の秋刀魚」。
立派な高座もありしゃべりやすい空間であった。

鯉八  やぶのなか
鬼〆  粗忽長屋
茶がま 手水廻し
仲入り
らく里 目黒の秋刀魚
楽京  阿武松

深夜DVD鑑賞。
田坂具隆監督「ちいさこべ」。
昭和37年製作。
中村錦之助江利チエミ
ヤクザ者の中村賀津雄が、鈴木みのるに見えてならない。
三時間近い大作。
途中に入る人形劇の場が、急に現代的メッセージになり江戸時代の雰囲気損なう。

夜中に突然雨。
まだ乾かず干しっぱなしだった洗濯物を慌てて取り込む一幕有り。